バッファの手動交換不要
WalkAwayの利便性
透析タンク、ポンプ、リザーバー、メンブレンを搭載
短時間で導入可能
ラボスケールからプロセススケールまでスケールアップ可能。
1~6台のタンクによる直列スケールアウトが可能。
動的透析は、ろ過できない粘性流体やヒドロゲル(ヒアルロン酸–HA)の精製に最適です。動的透析はフローダイナミクスを活用して、従来のろ過方法ではできない、透析の速度と効率の両方の向上を実現します。
用途 |
なぜ動的透析が良いのか |
例 |
繊細なサンプル |
せん断応力を発生させずに、丁寧に分離 |
易動性タンパク質、完全なウイルス |
粘性のあるサンプル(ヒアルロン酸) |
粘性が高すぎてろ過できないヒドロゲルを処理可能 |
美容、オーソバイオロジクスのための架橋ヒアルロン酸 |
タンパク質のリフォールディング |
バッファーフローによる緩やかなpH変化を利用して、 |
封入体を含む過剰発現タンパク質 |
多量のデブリ溶出 |
圧力式ろ過で発生するファウリングは生じません |
整形手術用の脱灰骨基質 |
ポリマー、バイオポリマーの合成 |
低MWCOにより、未結合の低分子量モノマーを |
オリゴヌクレオチド、ポリペプチド |
静的透析アプリケーションのスケールアップ |
簡単にスケールアップ。 |
脱塩 |
以下のせん断感受性タンパク質のGMPバッチ生産モデルは、精製用大容量動的透析の効果的スケールアップを示しています。
特徴 |
福利厚生 |
直列で最大6台のタンクをスケールアウト可能 |
サンプルサイズを12 Lまでスケールアップ可能 |
並列および直列のオペレーションが可能 |
バッファーの使用量を最適化 |
ウェットワークトレー |
二次コンテインメントを使用したサンプルの調製、ロード |
ドレンマニホールド |
バッファーのロード、排出が容易 |
BSE/TSEフリーのポリプロピレン製構造 |
GMPプロセスやクリーンルームでの製造で使用可能 |
折りたたみ可能な棚とチューブフック |
システムすべてをコンパクトに収納可能 |
Repligenの透析メンブレンには、バイオテックグレードのメンブレン、スタンダードグレードのメンブレン、カスタムのメンブレンがあります。いずれのメンブレンも、ラボスケールとプロセススケールの両方のオペレーションに適用可能です。